満腹専務の食べ歩き Feed

2013年3月 4日 (月)

大人のご褒美!

Dsc_1513 自分自身に ご褒美を上げたくて 伊豆に行く【JR踊り子号】に乗って出掛けて来ました。

行き先は 伊豆半島突端の下田です。

帰り道 6分咲きの”河津桜”見物の おまけ付きです。

阪急交通社のパンフに載っていましたので 昔 よく訪れていた蓮台寺の清流荘です。 早速 やみくもに行きたくなって 申し込んでしまいました。

さて 当日となり ギネスブック級の”石灯篭”に出迎えられ、館Dsc_1510_2 Dsc_1511 Dsc_1512 内に入りました。

な なんと。。。 露天ふろ付きの角部屋です。

夕食も 部屋食です。

食前酒にはじまり 旬菜盛り お吸い物 お造り(写真は2人盛り) 小さいですけれど”金目鯛塩こうじ”

メインの”カサゴから揚げ”。。。。

やっぱり 委縮していますが 本物のカサゴです。そしてこの 最初に食した時は こんなグロテスクな魚が。。。

と思いましたが美味なのでした。

また ここ清流荘さんの看板メニューです。

それに 何といっても部屋食のこの部屋。。。

京都の北山杉をふんだんに用いた特別室で 今日は西館が予約でいっぱいだったので 用意してくれたとか?

それとも昔よく来てくれた 常連さんだからですか? そうは言っても もうふた昔にもなりますもの 覚えていてくれませんよネ。

なんでも カーター元アメリカ大統領が

訪日時 下田を訪れた際に 日本式のもてなしを希望され 昼食を摂った部屋なのでした。

”雰囲気”も食事の大事な要素なのですね。

よい出来事の時には 続いているらしく 2月20日にテレビで放映された 西村京太郎サスペンス ”トラベルライター 青木亜木子”はこの 清流荘を舞台にしたサスペンスで しかも この部屋が主に使われたのです。それを決して”売り”にしないところが 老舗の老舗旅館たるところなのでしょう。Dsc_1514

ここまで来ましたら ついでに”朝食”もお見せします。

これで 踊り子号(往復キップ)つきで 1人2万円台ではバチがあたりそうです。

よい保養ができました。

次の“骨休み”まで頑張ろう!Dsc_1507

清流荘

www.seiryuso.co.jp

2013年1月16日 (水)

日暮里 太平山酒蔵!

Dsc_1444久々の”満腹専務の食べ歩き”です。場所は今、話題の日暮里です。

京成スカイライナーで早朝6時に乗ると 6時40分には成田空港に着くのです。

それに 舎人ライナーの始発駅として 駅前にあった”お菓子横町”が再開発されたのです。

丁度 今読んだ週刊誌にはアンジャッシュと言う”芸人”が”ハシゴマン”と称し 居酒屋の飲み歩き番組があるそうです。

私の年代ですと BSの『酒場放浪記』ですよね。

そうそう 吉田 類が あるとき訪ねてきたのですが わが従弟は取材を断ったと言っていました。

そうなのです。私の従弟が経営しているのです。私の従弟は全員で27人おり 従弟同士で一組夫婦が誕生しているほどです。

やはり 従弟の”お店”は訪問しづらく 今回が初めてです。店内は カウンター8席 2人掛けのいす席 4人掛けのいす席で30人も入れば いっぱいの感じです。

馴染の客が多く 帰りには次回の来店を予想して予約を入れる人が後をたちません。

開店は 親父さんの時代からで もう50年近くの歴史を誇り 再開発で移転をしています。そんなことですから 「多分 日暮里界隈で最古参の部類に入るのでは。。。」といっています。

馴染中心ですので おつまみも”お任せ”やマスターの勧めに従い注文するお客様が多く見受けられ 多分”リーズナブル”な価格であると推察しました。

生ビールからはいり 寒さも手伝い ”ヌル燗”で 奔りの枝豆 ソラマメ 盛合せの刺身類 小アジのから揚げ おしん香 上りに軽い食事と誘われましたが それでなくてもベルトの穴がひとつずれ込んだお腹を抱え 早々に退散をしたのでした。

お近くに行ったときは 寄ってみてください。確実に席を確保したいのでしたら 電話予約をして 春日部市場のブログ”満腹専務の食べ歩き”を見ていると 仰っていただければ ”お通し”ぐらいはサービスさせますので。。。。

それでなくとも 5,000円札1枚を握り占めていけば 恐らく車内で”爆睡”し乗り過ごすこと請け合いです。

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2012年12月24日 (月)

親子で忘年会!

Dsc_1406 24日は クリスマス イブと言うことで どの家庭でも クリスマスパーテイとなること請け合いですので 昨夜は 成人どうし?の老夫婦と 嫁が実家に里帰りして ひとりポツンとした長男の3人が 久しぶりの?休日となりスケジュールが合いましたので ”家飲み”よりは 外で。。ということで食事に出掛けました。

出張続きでホテル食が多いため 久しぶりに春日部名店の”鰻”を食べたい という希望を叶えるために 出掛けた先が”うなぎ伊志河”でした。

重厚ある和風の建物が 鰻の名店に相応しい”佇まい”となっています。

時間がずれていたためか 席に余裕が感じられる店内で まずは”うざく”と”香の物”で ヌル燗の正宗でカンパイ。 注しつ 注されつ すぐにお銚子 5本。

そのうちに 都内の名店”野田岩”で腕を磨いた板長さんの手になる”うな重”が運ばれる。やきたてのうなぎの香りに お腹のむしも ぐーぐー。

雰囲気と相俟って いつもより早い酔い心地となり 早々と店をあとにしました。

 うなぎ伊志河   春日部市緑町2-10-35

               TEL048-735-7181

2012年11月16日 (金)

お伊勢さん参り!

Dsc_1337_2時間を見つけて お伊勢さん参りに 出発しました。

勿論ツアーに混じっていくことが「ものぐさ人間」には一番です。

仕方なく 見たくもない(嘘ッツ 本当?)香嵐渓の紅葉を見ることからスタートして 4時過ぎに(外宮)に到着しました。

伊勢神宮は、太陽を神格化した天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る内宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る(豊受大神宮)の外宮があります。

今までに何回か行ったことがありますがいつも 内宮(ないくう)のみの参拝でした。

今回は 外宮(げくう)を参拝後 一泊したのち 内宮を参拝する ゆっくり時間をかけてお参り出来るツアーでした。Dsc_1346

五十鈴川に懸かる宇治橋から先は 総理大臣も 宮家の方々も 玉砂利を踏んで歩きます。

来年が (式年遷宮)にあたり 原則として20年ごとに、内外両宮の正殿を始めとする別宮以下の諸神社の正殿を造り替えして神座遷し、計65棟の殿舎を造営し、この宇治橋も早々と懸け替えたのです。

式年遷宮をする 一つには若い宮大工への技術の伝承も大きな意味付けがあるそうです。

また造営に使用される御用材はすべて”檜”で、木曾の山々の国有林から調達され、俗に《神宮林》と呼ばれ、檜が還宮の御用材として使用出来るまでに育つには、約200年の年月が必要とのことです。

Dsc_1347_2この石段の上の鳥居から内側は撮影禁止です。二礼二拍手一礼にて ゆっくり時間をかけてお願いごとを致しました。

お賽銭箱の奥を見やると 正装した男性が神官に導かれて 恭しく拝礼しています。

なんでも 伊勢神宮のHPから 申し込むと 厳しく時間指定されますが、特別に拝礼が出来るそうですが 作法 着衣等も厳しく制限されるようです。

でも一回は正式参拝はしてみたい気持ちです。

参拝を終えました。 今月は「神無月」。。。。 出雲に神様が集結していますが この伊勢神宮だけは別格なのでしょうか?

Dsc_1338 このツアーの”売り”として 3種の海鮮品(伊勢エビ 鮑 松阪牛シャブシャブ)それに雲丹ご飯が楽しめる という触れ込みでしたが 申し訳なさそうな 鮑を始め パンフレットに謳った品々がすべて食卓にのり 別注した地酒の味わいと共に 長旅のバス旅の疲れもあり いつか夢心地の(お伊勢さん参りツアー)の夜でした。

それにしても今年は 伊勢神宮 出雲大社と両参りができた”よい年”でした。

宿泊 三重県鳥羽市相差千鳥ヶ浜  浜の雅亭 一井 0599-33-7555

  

2012年11月 8日 (木)

食べ歩きルポ失敗の巻!

Dsc_1241 前回の 満腹専務の食べ歩きにおいて 途中紹介になりました 宮代町の蕎麦の名店 ”和戸 一茶”です。

昨日は満を持して 夕方に出かけました。

やはり 水曜の6時と言うことで 駐車場も店内も どこでもどうぞ という混雑具合でした。

座敷の隅の席が確保でき ゆっくりと味わえそうです。(そこが 実は落し穴でした。)

こころの余裕が 反ってルポルタージュする事を忘れることになってしまったのです。

お銚子1本と 天麩羅盛合せ お新香と頼んで 相方は ドライバー役でしたので 秋のセットメニュー(蕎麦 ご飯 香の物 天麩羅 さんまの煮付)を頼みました。

写真にあるような 昔 田舎に遊びに行くと 庭先から野菜を採ってきて採りたてを揚げてもらったような野菜てんぷら。。。それもアツアツなものでした。香の物に至っては 糠漬けナス キュウリ 蕪 大根 ニンジンが小鉢状の皿に無造作に?盛られたものでした。

Dsc_1316 こうなっては やはり お銚子1本では足りません。

肝心の ”ルポ”は完全に頭からスッポリ忘れられてしまいました。

途中から気がついて 相方の天麩羅を加えて 合成写真撮り致しましたが後の祭り。(ご主人ゴメンナサイ) 今後 私の写真撮影は禁止されそうです。お店を紹介するのではなくて 営業妨害となりそうですので。

この後 名物の大盛り蕎麦(550円)をやっとのことたいらげ 親父の仏前に揚げるべく おみやげ用新蕎麦2人前を 特別に造って貰ってのご帰還でした。

フエイスブックにアップすると こんな写真ですが ”この天麩羅食べたい) とか ”私も行きたくなった” とかすぐに反響が入って来ました。

やはり 隠れた名店ではなく”知る人ぞ知っている名店”でした。

一茶 0480-32-3865

2012年10月25日 (木)

新そば 談義!

Dsc_1286 しばらく ご無沙汰にしていました。 しばらくぶりの”満腹専務の食べ歩き”となります。 昨日は 市場休市のため 紅葉を見に 少し遠乗りしました。

行き先は 群馬県。沼田市から 金精峠を抜けようと走っていると 以前 団体旅行で寄ったことのある ”吹割の滝”に到着しました。

丁度 昼近くになり小腹が減って来ましたので 気になる一軒の蕎麦屋に入りました。  ”水石” 新そば十割そばとありました。

Dsc_1287 佇まいが 民家を改造した様子です。

今回は 近くで獲れた山菜天麩羅つきの 最上級メニュー(1,500円)を注文しました。

待つこと 15分 良い香りと共に 新蕎麦が目の前に現れました。

揚げたて山菜天麩羅をほおばり 車の運転がなければ お銚子1本をつけて 新蕎麦を味わいたかった気分です。Dsc_1288  

店内 ところ狭しと ”絵手紙”が貼ってあり どうも タダものではない 雰囲気が漂っていましたが この建物はなんでも 昔 村長さんが住んでいたとか 昭和ひとけた時代の 古ぼけた写真が貼られていましたが やんごとなき方が ご休憩された らしい写真が貼られていました。

そうそう 食後に出された ”そば湯”がおいしい と云ったら怒られるでしょうか?

とても 思い出が残る 蕎麦の名店でした。

そう云えば 和戸の”一茶”も しばらく ご無沙汰だっけ。

もう 四半世紀以上前からの繁盛店で 筆者の親父が大好きなお店で 腹もちの良い”蕎麦”で 昼食に食べても夕ご飯まで 俗に言う”腹持ちする” 美味しいが 普通の蕎麦をイメージするに型やぶりの蕎麦で 好きなファンと ダメで嫌いというファンのいる蕎麦です。そのうち”満腹専務の食べ歩き”でゆっくりデビューさせましょう。

Dsc_1241吹割の滝 十割そば 水石   TEL  0278-56-2003

宮代町和戸5丁目1-33   一茶   0480-32-3865

( 昨日 走った道路は 日本ロマンチック街道というのだそうです。

長野県上田市から沼田をへて栃木県宇都宮へと至る全長350キロの街道は 日本で最もドイツ的自然景観を有しているから)

2012年5月 1日 (火)

フランス料理でお湯割り?

Dsc_0933_2 Dsc_0954_3 今日(4月29日)は千代田区内幸町の あのホテルでの結婚式にご招待されました。

豪華なステンドグラスのチャペルでの式のあと お待ちかねの披露宴です。

名札とともに 今日の献立メニュー表がおかれています。Dsc_0950 Dsc_0951_2

始めて見るフランス語(いや 遠い昔にフランス語経済を勉強したっけ)の文字の下に 日本語で書かれたものを真剣に追います。

伊勢エビ、鮑、たらば蟹の取り合わせ 王冠飾り から始まりました。

このテーブルは 従弟席です。

対面の従弟が言いました。

焼酎のお湯割り飲まない?

メルシーボークー!

                                                                                                                                                         またまた カンパーイ!

Dsc_0952_2次は 大きなお皿が 出てきました。

なにも 載せられていません。

ボーイさんが そのあと 恭しく器に注いでくれました。

クリスタルコンソメスープ 紅白のロワイヤルを浮かべて

こくのある上品なスープで トレビヤン!Dsc_0953_3                            

ここで イモ焼酎 お代りくん。

Tホテル特製 車海老と舌平目のグラタン エリザベス女王 風

あれあれ  写真がどこかへいってしまいました。

フランス産桃のシャーベットでさっぱりしたあとは.........

 メインの「牛フィレ肉のロースト シャンピニヨン、トマトのソース エストラゴンの香り

しまった やっぱり 赤ワインが欲しかった。 。 。 。Dsc_0955_2

あとは アイスクリームか?Dsc_0957_2

炎の演出 ダークチェリーのジュビレ

そして 締めのコーヒーで 延々3時間の フランス料理でした。

さて ここへ来るのは 次回はいつかな?

今度 来る時は 《グルメ専務の食べ歩る記》に改名しなくては。。。。。。。。。。。

そして リポートも 石ちゃんこと 石塚 英彦ぐらいに 臨場感溢れるものにしないと いけませんネ。

2012年4月24日 (火)

歓送迎会の季節 !

Dsc_0935 Dsc_0915 歓送迎会が花盛り?です。

当社も おめでた退社の女子社員の退職祝いが 行なわれ 先週末に市内でありました。

会場は わが(満腹専務)の希望もありましたが 幹事役の女子社員に任せました。

我流創作ダイニング 零(ZERO)

イトーピアマンションの1階にある居酒屋です。

入口をはいると 玄関で靴を脱がされ 予約席に案内されると 居酒屋には珍しく ウエルカムメッセージがおかれてありました。

なかなかな雰囲気です。 薄明かりの店内は そこここで”女子会コンパ”が開かれ 黄色い歓声でいっぱいでした。

創作ダイニングを名乗るだけに 春日部には珍しい料理でテーブル一杯に並べられ 野菜も工夫次第である?と関心した次第です。

飲み放題のメニューも カクテル類が豊富で 吾輩のように 生ビールお代り7杯口のお客だけでは成り立たないのでは と心配しつつ飲んでいました。

このお店 まだお店自体のホームページは 見当たらないのですが 越谷では”凛(RIN)” あと県内にもう1店お店を出したことが 店内POPでありました。

縮小する”居酒屋マーケット”の中でも 創意工夫次第で まだまだ 伸びそうなお店でした。

2012年4月23日 (月)

桜 まだ蕾 !

Dsc_0932_2そぼ降る雨のなか、 地元の小学校の悪ガキ 鼻たらし美少女たちと 旧交を温めるべく 栃木は川治温泉に 出掛けました。

途中の鬼怒川公園駅前の 桜が満開でしたが 五つトンネルを抜けて着いた 川治温泉駅は まだ蕾を固く閉ざしていて

旅館の番頭さんも こういうことは本当に 珍しいことと 言っていました。

今宵の宿は その名も「 宿屋 伝七Dsc_0934 」です。

以前 母親の 一周忌では 特に支配人にお願いして 線香の香りを出さなければ という条件付きで(献花方式)での年会を行ない 親戚中に喜ばれた思い出多き ホテルです。

ゆっくりした時間の中での 大宴会でしたが 料理は当時よりも 手慣れたものに落ち着いており もっぱら 60年もの時代を戻した 思い出話と 打ち解けた雰囲気 そぼ降る雨に煙る山並み それに何といっても湯量の多い露天風呂に 蓑笠をかぶって入ったことが特に印象に残りました。

今日は 早速 早朝6時台の ”スペーシア”にのり 会社に直行して(ここを強調します)仕事に入っています。

朝風呂に浸かってきたので パソコンのキーボードも快調です。

HPは http://www.yadoden.co.jp

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2012年4月12日 (木)

桜  枝垂れ桜!

Dsc_0869_3 群馬県 赤城山中の 枝垂れ桜 !                    新里町関にて         

赤城大沼の 蕎麦屋の全景写真 まわりは雪景色でした。大沼もすっぽり 氷に閉ざされていました。 ただ1軒空いていた蕎麦屋さんは 客が少ないのを見越して

うどんだけしか準備していなく ”きのこうどん”と”そばかき”を満喫しました。Dsc_0874_2                                                             

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