写真のような光景がありました。
ご存じのように トウモロコシの畑から いま届いた姿です。
生産者からは普段は段ボールや コンテナーで出荷 流通されていて 畑家で栽培されている状態を見ることがないので 学校側からの要請で社員が 畑から直送したわけです。
トウモロコシは凄く鮮度が要求される野菜で 採りたて時と 多少時間が経過したものでは ”甘見”が全然ちがいます。 生産量は飛びぬけて北海道が一番で約5割となっています。 日本は生食需要が高いことですが 世界的には トウモロコシは穀類としての生産が断然多いとのことで、中国の所得の向上に伴い そのため肉類の需要が増していて 飼料としての需要が急増しています。 また最近は「バイオ燃料」としても 注目されています。
植物は、光合成によって二酸化炭素を吸収し、成長するので、ガソリンと比べ、トウモロコシなどをブレンドしている「バイオガソリン」を使うと二酸化炭素の排出を削減し、地球温暖化に役立つといわれています。
出店会のお菓子屋さんの出入り口に 昔懐かしい ”ラムネ”が積んでありました。
あのくびれたビンの中に ビー玉が入っていて一気飲み出来ない 飲み物です。
今は 縁日や お祭りの出店で売っています。
戦後 何もない時代の話に戻りますが 家(小渕)から百間村(宮代町)の神社に参拝しに出かけたある暑い日。 そうです。今の春日部自動車教習所のところの 古利根川に ”渡し船”(確か勘助渡し)があったころ その渡し船にのり
母親に連れられ出掛けたおり 商店(昔は「店」たな と呼ばれていた)のまえの バケツに流水で冷やされた”ラムネ”があり せがんで買ってもらった記憶が その味と共におもいだされます。 春日部夏まつり すぐそこまで きています。
休日前の 今朝 東京鴬谷検診センターから検診車が到着しました。
朝食を抜いた社員が 我先にと並び始めています。
市場関係者で組織した「東京中央卸売市場健保組合」による 年1回の定期検診です。
検査項目は尿検査 心電図 血液検査 視力
聴力 胸部XP 胃部XPとなっています。
健康への妨げは なんといっても 高血圧 高脂血 糖尿に尽きることとおもいます。
野菜 果実をたくさん商う市場としては 自身が健康でなくてはなりません。
言うは易く 行うは難し メタボは”病の宝庫” 早速 今日を機会に健全な?生活習慣を取り戻すためにも 散歩(1日 7000歩)と 塩分控えめな食事 酒は適量 とそれに 野菜中心の食事を心掛けたいと 自戒の念を込めて記することにします。