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2011年7月11日 (月)

学校給食での食育

Photo 給食納入会社を覗いてみました。

写真のような光景がありました。

ご存じのように トウモロコシの畑から いま届いた姿です。

生産者からは普段は段ボールや コンテナーで出荷 流通されていて 畑家で栽培されている状態を見ることがないので 学校側からの要請で社員が 畑から直送したわけです。

トウモロコシは凄く鮮度が要求される野菜で 採りたて時と 多少時間が経過したものでは ”甘見”が全然ちがいます。 生産量は飛びぬけて北海道が一番で約5割となっています。  日本は生食需要が高いことですが 世界的には トウモロコシは穀類としての生産が断然多いとのことで、中国の所得の向上に伴い そのため肉類の需要が増していて 飼料としての需要が急増しています。 また最近は「バイオ燃料」としても 注目されています。

植物は、光合成によって二酸化炭素を吸収し、成長するので、ガソリンと比べ、トウモロコシなどをブレンドしている「バイオガソリン」を使うと二酸化炭素の排出を削減し、地球温暖化に役立つといわれています。