さいたま春日部市場　もぎたて情報

ザアーツと来た雷雨のあと　競売場に荷降ろしのために　一台の車が駐車しました。

九州は佐賀県から20時間もかけてやってきました。ドライバーとの会話では　１２００キロ以上あるようです。昨日（30日）の夕刻に出発したとのことです。

当社と　ＪＡ佐賀大和さんとの取引はすでに20年以上にもおよび　毎年　中元商戦には　ハウスミカンを販売し　固定客をたくさんつかんでおり　たいへん喜ばれています。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日は　月初めの日です。　1日と15日には　神棚の榊を変えて　その月の平穏無事を祈願することにしています。　もちろん　市場の“商売繁盛”を大きな声で祈願しています。

榊も今や　海外勢におされて　国産の榊を手にする機会が減ってしまいました。

今朝　場内の出店者会を一巡していましたら　漬物　惣菜を扱うお店の店頭に　すごーく新鮮な榊がならべられていました。店主によると　1日と15日に入荷する仕組みをとっているとのことです。

休日に日帰りドライブに出かけますが　秩父の三峰神社に参拝した時　同業の青果市場関係者が多く　祈進していましたし　当社の先輩たちは　よく笠間神社に参詣し　ある量販店経営者は　成田山新勝寺に　また別の社長は鹿嶋神宮に多額の寄付をしています。

私は何といっても地元　小渕地区の氏神様を大切にしています。