久々の”満腹専務の食べ歩き”です。場所は今、話題の日暮里です。
京成スカイライナーで早朝6時に乗ると 6時40分には成田空港に着くのです。
それに 舎人ライナーの始発駅として 駅前にあった”お菓子横町”が再開発されたのです。
丁度 今読んだ週刊誌にはアンジャッシュと言う”芸人”が”ハシゴマン”と称し 居酒屋の飲み歩き番組があるそうです。
私の年代ですと BSの『酒場放浪記』ですよね。
そうそう 吉田 類が あるとき訪ねてきたのですが わが従弟は取材を断ったと言っていました。
そうなのです。私の従弟が経営しているのです。私の従弟は全員で27人おり 従弟同士で一組夫婦が誕生しているほどです。
やはり 従弟の”お店”は訪問しづらく 今回が初めてです。店内は カウンター8席 2人掛けのいす席 4人掛けのいす席で30人も入れば いっぱいの感じです。
馴染の客が多く 帰りには次回の来店を予想して予約を入れる人が後をたちません。
開店は 親父さんの時代からで もう50年近くの歴史を誇り 再開発で移転をしています。そんなことですから 「多分 日暮里界隈で最古参の部類に入るのでは。。。」といっています。
馴染中心ですので おつまみも”お任せ”やマスターの勧めに従い注文するお客様が多く見受けられ 多分”リーズナブル”な価格であると推察しました。
生ビールからはいり 寒さも手伝い ”ヌル燗”で 奔りの枝豆 ソラマメ 盛合せの刺身類 小アジのから揚げ おしん香 上りに軽い食事と誘われましたが それでなくてもベルトの穴がひとつずれ込んだお腹を抱え 早々に退散をしたのでした。
お近くに行ったときは 寄ってみてください。確実に席を確保したいのでしたら 電話予約をして 春日部市場のブログ”満腹専務の食べ歩き”を見ていると 仰っていただければ ”お通し”ぐらいはサービスさせますので。。。。
それでなくとも 5,000円札1枚を握り占めていけば 恐らく車内で”爆睡”し乗り過ごすこと請け合いです。
昨日からの 雪にはびっくりしました。
今朝の道路の交通渋滞はやっと今しがた解消しました。きっと今晩 明日の朝も凍ってしまって大変なこととなるのでしょう。
ところで 大晦日のNHK「紅白歌合戦」で美輪明宏さんの唄った「父ーちゃんのためならエンヤコラ」の歌詞で知られる「ヨイトマケの唄」がすごーい反響を呼んでいます。
私も 今年の紅白 いや近年の紅白歌合戦のなかで 特出して”感動”を受けた一曲でした。
日頃 黄髪?の髪型でセラピー番組ばかり出演していて 彼がシャンソン歌手であることを忘れていました。
それが黒のショートヘアーで 黒ずくめの衣装に身をまとい 77歳になるとは思えない力強い歌唱でした。
「土方(どかた)」が差別用語で民放の放送禁止用語として 発売されたときからだんだんに放送されなくなり忘れ去られていました。
SMAPの木村拓哉が楽曲を紹介した。「今夜、美輪明宏さんが『ヨイトマケの唄』を歌います。戦前、戦中、戦後の激動の時代を貧しく、つらく、苦しくとも生きる、親子の絆を描いています。親が子を想い、子が親を想う無償の愛の歌をお送りします。」
今回 どういう企画でNHKに それも「紅白歌合戦」で歌われたのかは 他のブログでいろいろと書かれていますが われわれ本物の”ヨイトマケ”を知っている年代だけでなく 若い人たちまでも新鮮さをもって 感動を受けて聞いてくれたのです。
バブルが弾けて20年 東日本大震災から1年8ヵ月 この国難の時期に 改めて歌で 何かを訴えかけてくれています。
涙線の弱った年代のものとして うっすらと”涙目”で聞き終わりました。
また 是非聞きたい”ヨイトマケの唄”です。
平成25年が 皆さまにとりまして 良いお年となることを 謹んで祈念いたします。
今日が 市場初市です。
朝7時から 石川春日部市長 山崎春日部市議会議長を お招きし 盛大に”初市式”を行ないました。
気温0度のなか 例年にもまさるたくさんの関係者 仲買人が参集していただき 初市式恒例の 手締めを行なうことが出来ました。
当社 荒木社長から 市場の生命である 新鮮野菜をたくさん集荷し 集荷会社 仲買人両者が儲かる 営業に邁進するという力強い 挨拶がありました。
続いて8時から ”歳旦祭”の神事を 春日部八幡神社 押田宮司の祭司で行ない
商売繁盛 業務安全を祈願致しました。
宮司からは ”今年の巳年”について 巳は脱皮して 新たに挑戦する年であると挨拶の中で発言があり 日本経済も ようやく回復から再成長に向かうであろう とのことでした。
市場も 45年目を迎え 役職員一丸となり 今年一年を邁進することを誓いあいました。
先の 衆議院選挙で歴史的大敗を喫した民主党は 昨日新代表に海江田万里元経済産業相(63)を選出しました。
結果責任ですから 当然のことです。海江田さんの手腕は 未知数ですので あえてコメントはしません。
ここでは 総理を退く 野田佳彦氏に触れたいと思います。
私は 党派を離れて 野田氏に拍手を送りたい気持ちです。
それは ひとつに何といっても『税と社会保障の一体改革』の第一段として 消費税の増税に踏み切ったことです。
もう これ以上 我々の末裔に”つけ”を残して 迷惑を懸けることはできないわけです。
(入)と(出)がこれほど狂ってしまっている国は 先進国にはありません。
それと もう一つ。。。 野党 与党に隠然とした影響力のある あの小沢一郎氏の政界からの”退出”に一定の目処をつけた形にしたことです。
"国民の生活が第一”を解党して無理に合流させて作った”未来の党”が あれほど大敗するとはだれも予知出来ませんでしたが、そもそも小澤氏が民主党を割って出て”生活が第一”を作らなければならない 判断をさせたのは 野田氏でした。
さすがにあの小澤一郎氏も 最後の(読み)を間違え 命取りとなったのです。
嘉田党首に ああまで言わせても なんとかなるように頑張っていますが はたしてどうにかなりますでしょうか?
私は 寡って 田中 角栄の田中派から 竹下派をつくり独立し あの田中角栄帝国の崩壊へと向けた 故竹下 登総理大臣と並び称されるであろう 総理大臣野田佳彦氏であったと思います。
(写真は 10月の政経パーテイ出席時の安倍新総理)
24日は クリスマス イブと言うことで どの家庭でも クリスマスパーテイとなること請け合いですので 昨夜は 成人どうし?の老夫婦と 嫁が実家に里帰りして ひとりポツンとした長男の3人が 久しぶりの?休日となりスケジュールが合いましたので ”家飲み”よりは 外で。。ということで食事に出掛けました。
出張続きでホテル食が多いため 久しぶりに春日部名店の”鰻”を食べたい という希望を叶えるために 出掛けた先が”うなぎ伊志河”でした。
重厚ある和風の建物が 鰻の名店に相応しい”佇まい”となっています。
時間がずれていたためか 席に余裕が感じられる店内で まずは”うざく”と”香の物”で ヌル燗の正宗でカンパイ。 注しつ 注されつ すぐにお銚子 5本。
そのうちに 都内の名店”野田岩”で腕を磨いた板長さんの手になる”うな重”が運ばれる。やきたてのうなぎの香りに お腹のむしも ぐーぐー。
雰囲気と相俟って いつもより早い酔い心地となり 早々と店をあとにしました。
うなぎ伊志河 春日部市緑町2-10-35
TEL048-735-7181
そんな中 今日は東証2部上場の地場スーパー マルヤの臨時株主総会がありました。㈱マルヤは当社にとりまして 大口取引先であり 大株主の存在であり 当社敷地の一部に本社機能があり 言わば”切っても切れない”関係先です。
ここ5~6年間 経営不振でこの度 株式会社ゼンショーから 資本が入り 子会社となり 今日はそのための臨時総会なのです。
一連の議事が 一つの質疑もなく可決承認のあと ㈱ゼンショー代表取締役社長として また傘下20社にもなる子会社の会長を兼ねる 小川 賢太郎氏(63歳)が乞われて挨拶に立ち 約7分間にわたるスピーチを行ない ゼンショーの生い立ちから 『食の革命』即ち 世界から貧困と飢餓をなくす。。。と言う理念を話されました。最後に一日も早く マルヤを改革し 企業価値を高め 復配出来る会社とする と力強く締め括られました。当社も最大限のご協力を致す所存です。
明日は 県内最大手の量販店で ジャスダック上場の M社の通常株主総会が 浦和のホテルで開催され 例年出席しています。ここも当社のお取引先で 長年にわたっており 最近の総会は一般株主の出席率が高まっており 議長である社長が 質疑に対し ひとつひとつ丁寧に 答える姿が印象深い総会です。
また 出席者には帰りに 量販店が開発したプライベートブランド商品が頂けるのも好評なのかもしれません。 暖かくして出掛けようと思います。
衆議院議員を選ぶ 国政選挙が終わりました。多くの新聞やマスコミが予想した以上に 自民党の圧勝と言うことでした。
いや民主党に期待を寄せた 多くの国民が「愛想」をつかしたのだと思います。あの小沢一郎が人寄せパンダとして嘉田 滋賀県知事を担ぎ出した(日本未来の党)は小選挙区では小沢さんただ一人だけしか当選出来ない 惨憺たる状況で大敗北しました。
さて 安倍新総理は環太平洋連携協定(TPP)参加と言う 最初の関門をどう収めて行くのか 総理の手腕が問われています。
そう云えば この写真は日経と埼玉新聞ですが 私の自宅では読売新聞です。昨日の日曜版に 選挙特報につき配達が遅くなるという断り文書が載せてありましたが 今朝もすでに4時半には ポストに新聞が入っていました。選挙速報の頁には 午前2時30分現在とう”断り書き”があり 一体この2時間の間に輪転機印刷→販売店→配達員 と言うい1分1秒を争って配達されたのですね。
最近の選挙は投票所に”出口調査員”が張り巡らされていて 8時の締切時間と同時にテレビの選挙速報に 開票率0%で当確表示がなされますが それにしても新聞は締切時間まですべての紙面造りをしながら 最新正確情報で印刷に回すのですから。
全く 敬意を払います。 他の新聞も恐らく同様な経路を経ていることでしょう。まさしく日本の誇るべき”新聞配達システム”です。
機会があれば 勉強したいと思います。また宅配のヤマトが 1年後ぐらいを目指して”即日配達”を一部で始める記事を見ました。
今まで バイク便 飛脚便がカバーしていた分野ですね。流通部門を預かる当社としても 今後の改善改革を常に考えていかねばならぬ問題です。