« 日本の穀物事情!! | メイン | 歳末の株主総会 出席す! »

2012年12月17日 (月)

選挙戦の考察

Dsc_1400 衆議院議員を選ぶ 国政選挙が終わりました。多くの新聞やマスコミが予想した以上に 自民党の圧勝と言うことでした。

いや民主党に期待を寄せた 多くの国民が「愛想」をつかしたのだと思います。あの小沢一郎が人寄せパンダとして嘉田 滋賀県知事を担ぎ出した(日本未来の党)は小選挙区では小沢さんただ一人だけしか当選出来ない 惨憺たる状況で大敗北しました。

さて 安倍新総理は環太平洋連携協定(TPP)参加と言う 最初の関門をどう収めて行くのか 総理の手腕が問われています。

そう云えば この写真は日経と埼玉新聞ですが 私の自宅では読売新聞です。昨日の日曜版に 選挙特報につき配達が遅くなるという断り文書が載せてありましたが 今朝もすでに4時半には ポストに新聞が入っていました。選挙速報の頁には 午前2時30分現在とう”断り書き”があり 一体この2時間の間に輪転機印刷→販売店→配達員 と言うい1分1秒を争って配達されたのですね。

最近の選挙は投票所に”出口調査員”が張り巡らされていて 8時の締切時間と同時にテレビの選挙速報に 開票率0%で当確表示がなされますが それにしても新聞は締切時間まですべての紙面造りをしながら 最新正確情報で印刷に回すのですから。

全く 敬意を払います。 他の新聞も恐らく同様な経路を経ていることでしょう。まさしく日本の誇るべき”新聞配達システム”です。

機会があれば 勉強したいと思います。また宅配のヤマトが 1年後ぐらいを目指して”即日配達”を一部で始める記事を見ました。

今まで バイク便 飛脚便がカバーしていた分野ですね。流通部門を預かる当社としても 今後の改善改革を常に考えていかねばならぬ問題です。