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2012年11月13日 (火)

庖丁とまな板!

Dsc_1233読売新聞の”編集手帳”からの 受け売り記事です。

陶芸家にして美食家の北大路魯山人が、これも食通の作家、小島政二郎さんの家に遊びに来た。魯山人はいきなり言ったという。「カツオ節削りを見せて見たまえ!」

刃の切れ具合で、 その家の料理がわかるのだとか。

と言う文章の後に 包丁とまな板のない家庭があるとは何年も前に聞いて驚いたところだが、道具どころか、いずれは台所すらなくなる ........と予見した報告書まで現れたという。

またアメリカ穀物協会『FOOD2040』に「キッチンのないアジア」という項目に、日本の場合、2040年には「食品の70%以上が家庭外で調理されている可能性がある」と予測されている。

将に”台所革命”てな所でなく 食生活いや生活習慣がすべて変化してゆくのであろう。

近くの幼稚園の運動会写真ですが この子達が 30歳の成人になった時には 食品業界 いや フードビジネス業界はどう変化してゆくのでしょうか?