動き出します太陽光発電ビジネス
アクアラインを通過して 千葉県君津にまで出掛けました。
その前日に 設置契約を結んだ太陽光発電装置の実際の工事現場を視察するためです。
視察先企業は君津の丘陵地帯に広大な社有地を擁する会社でした。
今回はその土地の一部(30,000平方m)に設置します。
すでに実験的に韓国製のパネルで100キロ発電で行なっており 今回は1,900KWをカナデイアンソーラー社製で来年早々にも稼働させるべく 工事を急いでおりました。
写真にありますように 1区割り64 枚のパネルを設置し1枚のパネルが240W発電する計算ですので1区割りで15KW発電することになります。
当社は301KW規模ですのでこの20区割り分のパネルを 競売場を中心とする屋根に取り付ける訳です。
1,900KWは当社設置規模の6倍ですが 地面上に敷設するため 基礎工事に費用がかかるそうです。
お話を詳しくお聞きしましたら 次期計画もまだまだ考えているとのことでした。
視察希望がある ということでわざわざ本社から 担当の総務さんが出迎えてくれましたが わたしの名刺をみて春日部市場の O原さんですか?と言われ 話をしましたら 奇しくも私の中学校の後輩さんで 春日部出身の方でした。H越さん 大変お世話になりました。
それにしても カーナビで千葉県君津へと登録すると 首都高から アクアライン経由を教える時代になっているのですね。 アナログ時代人間は不思議な感覚にとらわれました。