2011年12月 8日 (木)

酉の市と売り出し

Photo 今朝の新聞織り込みに きれいな「春日部ファミリー新聞」が配布されていました。

メインの見出しは《粕壁神明社の酉の市》の記事でした。

子供ごころに「おとりさま」の愛称で親しんできました。

このお祭りには 寒い北風を避けて 暑いコートと大きなマフラーの完全防備で出掛けた記憶が残っています。

そしてカーバイトのにおいとそこには戸板のうえの【蜂屋柿】の山盛りでした。

今年は3の酉まであるそうで 3の酉ががある年は 火災が多い と言われてきました。

気をつけましょう。

一面の目立つところに かすかべ市場出店会の”朝市“情報も大きく載っていました。

この広告を見ると いよいよ年末になったな と感じます。

各店 思い思いの企画を練って この大震災のあったこの年の”年の瀬”をすこしでもよい形で締めくくろうとの”思い”が伝わってきます。

市場のお店ですので 午前中のみの営業です。 たまには 早起きして 是非いらっしゃってください。

12月27日からの歳末大売り出しには 福引き抽選もありますよ!

2011年12月 7日 (水)

横浜 中華街 散策

Photo_2 陽気に?誘われて 横浜へでかけました。 

4日の日曜日は 高速から富士山がよく見ることができました。もちろん助手席からです。

満腹専務が行くところはもちろん よこはまの港ではありません。

よこはま中華街です。ハンドルは握る気がしません。(作戦成功しました。)

マラソンがあったらしく 街路樹には駐停車禁止のビラが貼ってありました。

Photo_3 駐車場探しがまた大変 お店に到着するのがまた大変 まさにひとの流れの中を泳いで行くようにして お店に到着しました。

そこも行列でした。

ただ 昔はなかった [食べ放題』のお店が増えはじめていました。

中華料理 彩香 TEL045-681-0838

娘婿が下口なのを幸いに ”紹興酒甕出し”を

Photo_4 注文。久しぶりに娘と杯を重ねました。

そんなことで 料理の写真を撮るのを忘れて

飲み食いに没頭す。

カシューナッツ炒めだけではありません。

帰りの土産は 言わずと知れた”江戸清のブタ饅”で 3列シートはいっぱい。

いまさらサントリーの”爽健美茶”を飲んでも こと遅し でした。

2011年12月 6日 (火)

地場野菜 山東白菜 !

Photo 師走の野菜 山東白菜 別名 花心白菜が入荷しています。

取扱い易いように3株いりでダンボールに入っていました。

みなさんご承知のように この白菜はナベものには不向きで もっぱら『漬物用』です。

漬け上がりをお正月に食するには 大体20日前後かかりますので この時期が漬ける最盛期となります。

関東でも ここ埼玉県東部地域が栽培適地で これから 個人荷主さんが 2株を紙でまいてそれを わら紐(荒縄)で縛り 出荷してきます。

山東白菜 と干し大根 一気に歳末風景が市場を覆います。

ああ こんな記事を書いていながら よく漬かった山東菜の漬けもので いっぱいキュッといきたくなってしまいました。

2011年12月 5日 (月)

埼玉から世界へ 市民ランナー 川内選手!

Photo 3 ロンドン五輪切符 ほぼ手中にか?

県立春日部高校定時制職員でありながら

独自にトレーニングを続ける 川内選手が福岡国際マラソンに出場し、日本人トップの3位でゴールしました。

久喜市民であり 高校はすぐ隣の春日部東高校出身と聞いては 春日部市民はいざ知らず 県民の誇りです。

それでいて 昨日の今日でさすがに月曜は有給で休みをとり すぐ火曜日から仕事に戻ると聞いては 正直またびっくりです。是非 来年2月の東京マラソンにも 頑張ってもらい 五輪切符を確実にしてもらいたいものです。

歯を食いしばり 力走する姿は我々に勇気を与えてくれます。

さて、となり町(北葛飾郡松伏町)出身の ゴルフ界スーパーボーイ 石川 遼君(失礼!何せ20才の青年)は残念ながら 今期は優勝なしの結果でしたが 大震災後に発表した獲得賞金の一部を義捐金に充てると宣言しましたが 何と1億33百万円を突破したという記事が載っていました。

さすが ゴルフ界の貴公子 石川選手ですね。来年以降もずっと義捐金を贈り続ける覚悟とのことです。

2011年12月 2日 (金)

期待の 歳末商戦 その2!

Photo_3 バンドル売りの典型である 温州ミカンのケース売りにも 時代と共に変化しています。

昭和40年代は15キロ詰めダンボール箱がどこの八百屋さんの店頭に山のように積まれていました。

それが平成の声と共に10キロ段ボール箱が主流となり

ここ4~5年前からは量販店を中心として5キロPhoto_4  3キロ詰めへと変わってきています。

やはり 家族構成の変化と共に 売れ筋がどんどんと変わりつつあります。

同様に白菜の2点束も見られなくなり 1株売りへと変わっています。

12月に入り どんよりした空模様が続き

日本海がわにでも 引越したような気がする

雨天続きです。

やはり 何といっても小売屋さんの売行きは天気次第の所があります。

神様が 出雲の出張からお帰りになりましたので 新鮮な榊を奉納して 商売繁盛を よーくお願いして おきたいと思います。

2011年12月 1日 (木)

トマト行脚 !

Photo Photo_2

ハウス内部のトマト(まだ未成熟の青い果)を激写しました。

ミツバチを介在させて交配させていました。

あと2週間ぐらいで 甘いそして しっかりした形状のトマトが関東の消費者向けに発送されてきます。

ここは九州。熊本JAくま(球磨)です。人吉盆地と日本三大急流の一つといわれる球磨川流域にある農協さんです。

当社きってのトマト エキスパートの菅谷常務が 契約産地として飛んで行き 飛んで帰って来ました。

人吉球磨地方は典型的な山地型気候ですが、盆地内は内陸性気候の特性が顕著にあらわれています。特に季節の寒暖の差が激しく、夏冬の気温差は40℃を超えます。

その上昼夜の気温差も大きいため、農産物の糖度も高く、また濃い霧は霜から農産物を守る まさに産地として 適地であります。

また往年の野球ファン とくに巨人ファンは”人吉”というと”野球の神様”川上 哲治の出身地として かってはよく知られていました。

2011年11月30日 (水)

期待の 歳末商戦 !

Photo 明日からは12月です。

今日も暖かな陽気です。

平均気温の記録とすれば11月は歴代3位の暖かさであるそうです。

明日からは歳末商戦開始です。

場内には大型トラックが横付けされています。

和歌山からミカンが続々入荷しています。

ミカンは車の積載量の関係で 今でも”手積み”されて到着し 荷降ろし時にパレット積みされます。

当社は 開場以来 紀州産のミカンが”売り”で 場内到る所に紀州産ミカンが鎮座?しています。

特に 個人農園ミカンの人気は高く 青果商さんも受注伝票片手に 勢いある”ヤリ”が飛び交います。

明日の”競売”は期待できそうです。

2011年11月28日 (月)

朝焼けは晴れ 雨?

Photo ドコモ レグザで撮った写真です。

やはり動いている電車と 朝焼けの写真は上手く撮れませんでした。

朝焼けは晴れ!

どうもこの説は 私個人としては納得していません。

27日の朝は見事な朝焼けでした。

昼過ぎからは 寒い曇天模様の一日でした。

”早起きは三文の徳”もっとも今の時期は日の出の時間は午前6時過ぎですので、そんなに早朝に起きなくても日の出は見られます。

朝焼けは晴れ いや 雨 観察を続けていきたいと思います。

2011年11月26日 (土)

カレンダー 残り1枚 !

Photo 明日は 11月最後の日曜日です。

いよいよ カレンダーも最後の1枚と なります。

次の日曜日は ボーナスサンデーとなります。

ニューヨークでも クリスマス商戦が始まり 「セール」の看板の下 街は賑わいを見せていますが 特に目立つことは 中国人の”買いっぷり”の良さだそうです。やはり ここでも中国の躍進振りが良くわかります。

一方 日本ですが 『販促カレンダー』に目をやると 12月はイベントのない日はありませんでした。欲目ですが 食べ物関連のイベントが続きます。

どんどんイベントを組んで 固い財布のひもを緩めさせ 食卓を華やかにしようではありませんか?

そして 良いお正月をみんなで迎えたいものです。 

2011年11月24日 (木)

カブ と 株 !

Photo競売場に みずみずしい千葉県産の小カブがダンボールに入れられ ピッキング待ちの状態です。お漬物にも 味噌汁の具にも 何にでも合います。ちなみに今日の市況は 

春日部市場  千葉産   126円

東京青果   千葉産   137円 でした。

  (右の写真は 当記事とは関連しません。)

一方の ”株式”の話に移ります。

今日の東京株式市場は今年の最安値を付けました。 平均株価は8,165円に急落しました。一方為替はドル円 77円です。 

1989年末の株価は38,915円で 為替は144円でした。

当時から株価は5分の1 為替は2分の1 日本の実力は 一体どのくらいなのでしょうか?