㈱マルヤ 友好的TOBについて!
お知らせ致します。
当社の 筆頭株主である 株式会社 マルヤ 折原 昭社長 が 日本一の売上げを誇る外食チェーン ゼンショー ホールデイングから 友好的TOBを 提案され 10月3日にプレス発表されました。
電撃的発表のため 当社の方針も決まらずに 今日に至りましたが 当社と致しましては ㈱マルヤは長年のお取引先でもあり、マルヤの創業者であり 現在も最高顧問である 新井 誠一氏が 当社取締役会長の立場でもありますので 今回の発表は驚きを以て 受けとめましたが 創業者本人が的確な判断で 本人自身の全持株 また資産管理会社(アライ興産)持株、第4位株主の兄弟持株会社の発行株式すべての合計37.6%を”友好的公開買付”に応じ、 会社の存続及び将来を見据えた判断の下に 降した決断でありますので 積極的に 賛同致す次第です。
また すき家、なか卯、はま寿司、ココス、ビッグボーイ等のチェーン店4、300店を有する”ゼンショー ホールデイング”の一員となるのですから スケールのある仕入メリットは 計り知れないものがあります。
ゼンショーホールデイング代表取締役会長兼社長 小川 賢太郎氏は 今日 もっとも注目される経営者であることから 今後の”マルヤ”をどう展開させるか手腕が 楽しみです。
なお TOBに応じる株主さんは 幹事証券が みずほ証券1社ですので みずほ証券に早く連絡して 口座を開設する必要があります。また TOBに応じない場合でも ㈱マルヤは2部上場は維持されますので ホールドして 今後の推移を見ることもできますので判断材料として お考えください。
当社の筆頭株主としての考え方は 依然としてわからないことですが “友好的買収”であることだけは 間違い有りません。
(文責 折原 稔)