コンプライアンスと柔道界!
日本の国技と言われる”相撲” 日本発祥のオリンピック競技と言えば”柔道”です。
その柔道界が相次ぐ不祥事に 大揺れです。
なにせ全日本柔道連盟(全柔連)組織が 浮世離れした組織で とうとう国の助成金を管理する
内閣府が異例の是正勧告を行いました。これは異例中の異例のことで そこまで”粘り腰”を見せた上村会長さんは 柔道も上手ですが こんな所での”粘り腰”は到底戴けることではありません。
ようやく 新会長が選出され正常化がスタートしますが ”迷路”に落ち込んでいる 全柔連を立て直すには 大変なエネルギーが必要と思われます。
新日鉄住金の会長兼最高責任者である 宗岡正二全柔連新会長に期待して 柔道界に新風をおこし 若者子供達に誇れる”柔道”になってくれることを期待します。
コンプライアンス。。。。。。 「法令違反をしないこと」
これは当然のことであり、最低限のレベルに違反していないだけであります。
ただ違法行為だけをしなければよいというのではなく その先にある企業倫理や社会貢献までも広く遵守出来るような環境整備が、企業や企業ブランドを売り物にする企業には期待されます。
さて 我が業界も ”市場の常識は 世間の非常識””世間の常識は市場の非常識”と叫ばれて以来 その非常識が続いていなければよいのですが?
コンプライアンスを 順守する組織を目指しましょう。 <満腹専務 珍しい意見ブログですね>