食事時 さて何から食べるか?
最近 ここにも当社が納品している ベンダーさんから収められているのです。
今日は 盛付けがいつもより綺麗です。 やはり調理場のヒトによって 盛付け技術の”差”がでてしまいます。
同じ食材でも ”出来栄え”に差があります。
今日の話題から外れてしまっています。
『食べる順番』の効果についてです。
青果市場ですから言うのではありません。ちゃんと大学教授がデータを基に発表しているのです。
それは食事時に 野菜→主菜(タンパク質)→主食(炭水化物)の順に摂取した日と 主食(炭水化物)→主菜(タンパク質)→野菜の順に摂取した日の血糖変動の違いを見ると 糖尿病患者の血糖値は 炭水化物から摂取した日は3001mg/dIwoを越えてしまい 血糖変動幅が大きかったのに対して 同じ患者が野菜から摂取すると、食後血糖値が100から150mg/dIも下がり血糖変動幅も大きく減少した。健常者においても同様な結果が認められた。
また血糖のみならず、体重、血清脂質、血圧も有意に低下し、この食べる順番療法は糖尿病予備軍においても同様の効果が認められた。
また 野菜の摂取量が増え、十分に咀嚼することにより、脳中のヒスタミン濃度が高まり 脳の満腹中枢が刺激され、自然に最後に摂取する炭水化物の量が減る効果もあるという。 とても良いことを聞いて ついブログ発表してしまいました。