対策は? ショッピングセンター対策
春日部市庄和インター傍に完成を急いでいるイオンモールの今日現在の写真です。
付近には今まで 飲食店すら無かったところですので 反対車線にある ステーキ万世には 仕事着である 作業服をきた職工さんが 列をなして入店しています。
建設特需がきています。
来春3月の予定ですが 外観は大分出来あがっています。
迎え撃つ春日部 庄和地区の小売店は 戦々恐々です。
11月下旬には 15キロ離れた久喜市に「アリオ鷲宮」が専門店110店輔を伴いイトーヨーカドーがショッピングセンターを開店させました。
イオン IYとも GMSに別れを告げて ショッピングセンターでの陣取り合戦の様相です。
アリオ鷲宮は久喜駅 東鷲宮駅から離れていますので バス便を運航しており イオンモール春日部も春日部駅からのバス便を計画し 自動車での来店以外の便益を図るのに 必死です。
一方 今朝の日経新聞には 北海道旭川のイオンモールの進出計画記事が載っていました。
それによると JR旭川駅にJR北海道が建設する11階建てビルの1~5階にイオンモールが出店することになり 反対運動が起きている。
イオンは イオン旭川西SCを郊外にH.4年に開店させているが 当時 有名な旭川買物公園の平日交通量を36%も減少させたが 駅直結のモールが出来ることは 冬の旭川を知る人にとってみれば 買物客にとっての利便性と 商人にとっての脅威を推し量らずにはいられない問題である。
『共存共栄』とは 考えさせられる問題である。