衆議院選 役者揃う!
野田佳彦総理が しびれを切らして衆議院解散を決めた16日 民主 自民公明の既存政党をあざ笑うがごとくに 第三の極が誕生しました。東京都知事を辞任してまで今回の選挙に立ち向かう石原慎太郎氏率いる《太陽の党》と めきめき頭角を 現してきた大阪市長 橋元徹氏率いる《日本維新の会》が合流を決定しました。
政策のすり合わせはまだまだ 容易ならざるものがありますが 代表 橋元氏 国会議員代表 石原氏と 老若とも相譲り合った格好の新政党の誕生です。
これで既成政党に 飽き足らぬ”浮動票”が 相当数を占めている現在 よほどの”政治通”でも結果予測が難しくなりました。
野田総理は一面 良くやったという識者もいます。筆者もそう思っています。
あの小沢一郎氏が とうとう50人の一族郎党を引き連れて 流の”塊”になったのです。何党といいましたっけ?今まで 誰もが影に怯えて決断すらできなかったのです。
また 法案も一応優先順位の大きな2法案を通しました。
景気の先読みする ”株価”は安倍晋太郎氏率いる自民党が復活すると読んで 上げてきています。
ただ 景気浮揚だけを読んで 国の借金である”国債”を乱造すると”金利上げ””国債ボウ落”となり EU加盟国が 悩んでいる”罠”に陥ることだけは避けなければなりません。
どっちにしても難しいかじ取りであり ”航路を読み切る人物”に日本丸を委ねたいと思います。