日本の人口 春日部の将来!
65歳以上の老年人口割合が 過去最高の23.3%に達したと新聞見出しが 踊っています。いわば4人に1人が高齢者です。
この高齢者たちが 日本のフローストックの大半を握ってしまっているのです。
年金問題も この”今までの日本経済の立役者層”を老後にのんびり過ごして頂くために また”団塊世代”がこの層に加わり ますます現役世代の負担は大変な時代となってきています。
一方 流通やサービス分野では この増え続ける”シルバー世代”を取り込もうと必死になっています。
すなわち ”食”の分野は 肉から 野菜 魚へと”ヘルシー志向”に沿って 変化が起きつつあり、
サービス分野では どこの観光地に行っても リュックを背負った”高齢者群”がバスから吐き出され 降りてきます。
さて 春日部市も例外ではなく 平成17年に旧庄和町と合併した時は 確か人口が244,000人であったと記憶していますが この4月時点では 200,233人で 前月比▲184人と毎月減少しています。
街は やはり 人口増加でなければ ”活力”が生まれません。
それには 住みたいという ”街の魅力”がなければなりません。
街の魅力! 住みやすく 安全な 便利な 快適な街 です。
われわれ 経済人も そういう街づくりに協力いきたいと考えています。