禊 ! 川内選手
一昨日の東京マラソンで 全国から注目を集めた 市民ランナー 川内優輝選手は 2回の給水の失敗が影響したか 24キロ手前から第2集団から離され 結局2時間12分51秒の14位でゴールした。
これで五輪出場は絶望的となったが まだ完全に閉ざされたということではない。
昨日 勤務先の 春日部高校でのインタビューに現れた川内選手は レース終了後に 母親に刈ってもらったという いがぐり頭で現れ 報道陣を前に 期待を裏切ってしまい 申し訳ないと答えた。彼なりの行為である。
それに対し 同じ東京マラソンで4位に終わった”皇帝”ハイレ.ゲブレシラシエ(エチオピア)は講演で「これが世界の終りじゃない。競技者はあきらめたらダメだ」とアスリートらしいエールを送った。
まだ24歳。 さいたまの星 がんばれ がんばれ