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業務の合間をぬい、第15回かすかべ商工まつりの開会式セレモニーに参加してきました。
あいにく 開会式前から 急に雨空となり 急遽体育館まえの屋根下に会場を移しての開会式となりました。
式は実行委員長の 尾堤副会頭の開会のあいさつから始まり 石川市長 海老原会頭の主催者挨拶や 国会議員 県会議員の来賓挨拶や多くの市会議員さんの紹介などで最後は旧知の金子君の愛鳩が曇り空に舞い上がり約40分のセレモニーが終了しました。
開会式でのセレモニー外交では 地元行の支店長さんや いろいろな方々にお会いできました。
式の終了間際から 雨も止み 待ちに待った市民のかたがたが 大勢さん 訪れてくれることと 楽しみにしています。
屋外の即売会場からは おせんべいの焼きたての香りや 婦人会の出店からは やきそばの香り お茶屋さんのサービスコーナーからは 緑茶のとてもよい香りが漂い出していました。尾堤社長 ごちそうさまでした。
15日(土)16日(日)と春日部西口の大沼運動公園では恒例の「かすかべ商工祭り」が行われます。
春日部商工会議所のイベントとしては 最大のイベントとなっています。
2日間で数万人の市民で賑わいます。
また春日部八幡神社では 第15回薪能が15日(土)5時から行われます。
この薪能は 社殿の前に 特設舞台を設え 特に大公孫樹の木をバックにそれはそれは荘厳で優美な雰囲気で 薪の火に浮かび上がるシテ方の役者の衣装と相俟って 浮世のひと時を忘れて 見いってしまいます。
県下での 薪能は 大宮や川越でも開催しているらしいです。
翌週の月曜日は 当社第43回の定時株主総会です。
いま現在 株主123名中 委任状が28件集まっています。
ご都合の良い 株主さんは是非 ご出席をお待ち申しあげます。
この季節 市場内の 空き地といわず 緑地帯となっているところにも 雑草が蔓延ってきています。ひと雨ごとに数センチにも伸びてしまいます。
全く 逞しいですね。
今日のニュースで 世界的に異常気象で タイの首都 バンコクにも 洪水が押し寄せてきているということです。
そのため小、中学生あわせて2500名も通学する日本人学校も3日間 臨時休校するということです。
バンコク市内から スクールバス100台で通って来るといいます。
バンコクだけでこんなに海外勤務者がいるのですから 全世界では。。。。。。。。。
バブルまえから 世界をまたにかけ 海外飛躍をした日本人ですが ここのところの”円高”は 日本に製造拠点を置いておけない 事情あっての海外進出です。
”雑草のように”とはいえなくなった日本人ですが やはり 肉食人種に伍してゆくには”雑草”精神は必須であることでしょう。
お天気も 夜半に降って 昼はお彼岸以前の陽気でした。この陽気に誘われて 郊外へ出た方々が多いせいか 幾分道路混雑が緩和されていました。
食品関連業界ですので その話題です。
個人的なものですので サンプリングとなるかどうか ですが この連休中の食事回数と利用施設(食事した場所)ですが 自宅での食事1回 大手外食チェーン店3回 個人料理店1回 親戚宅での食事1回でした。
完全に外食 内食のバランスが崩れています。この傾向がだんだん顕著になる傾向で 先日ある量販店の新規出店売場の設計を担当している方と会話した際 すでに 生鮮3品コーナー全体よりデリカテッセン部分の方が大きくレイアウトされていて どんどん「台所革命」への売場対応が進んでいるようです。
庖丁のない家庭。はたまた キッチンのない家庭が現れてくる可能性は 大 です。
御存じ ヤマダ電機春日部本店の駐車スペースです。 ピロテイ階方式の建物ですので2,500坪の巨艦売場は2階にあり、車を降り 雨でも濡れずに売場に行くことができ また満車になることは絶対にありません。
開店時は反対側の砂利敷き駐車場まで解放しましたが それ以降は 歳末時においても 余裕です。
お客さんが少ないからではありません。
今でも県内屈指の いや県内大型家電店一番の売上を誇っています。
出店計画が発表されると 市場内の店舗 買参人からも駐車スペースを懸念する声がわき上がりましたが 現在では どのブロックも適正配置の駐車スペースで問題なく運営されています。言わば”共栄共存”であるいは”WIN WIN”の関係で 利用者からも利便性のある市場として親しまれています。
特に土曜日 日曜日は 一角にある量販店本部まえで テント張りの”野菜市”が開かれていて活況を呈しています。
イタリア国債 ムーデイズ3段階引き下げ!
EU ギリシャ発の信用不安か!
連日の報道は 世界経済の今後をネガテイブに捉えて その影響が日本経済へ いかに波及するか怯えています。
日本も 大震災 東電事故からの復旧復興という大問題を抱え その上 世界からの要請にこたえてゆかねばなりません。
一方 日経の同じ1面に 「セブン&アイ経常最高益」の記事が並んでいます。
内需関連は底堅いものがあります。 「新しい商品を提案すると売上高は伸びる」と村田社長は記者会見の席上でいっています。
内需に100%頼る当社は このあたりに大いにヒントがありそうです。
言うは易し 行なうは難し!ですが。。。。。。。。。。。。