« 相関関係 逆相関関係! | メイン | 今日は”夏至”です。 »

2013年6月15日 (土)

トヨタと日産!

トヨタ自動車の 昨日行なわれた株主総会には 4,000人もの株主が参加という。

そこで13年3月期の連結営業利益が前期比3.7倍の1兆3,208億円と発表し、合わせて13人の取締役と7人の監査役報酬総額(役員賞与を含む)を前期に比べ27.6%増の15億2,700万円であることを発表 承認された。

取締役13人の報酬総額は12億8,000万円で、1人あたり平均は9,846万円で 今期の大幅業績の改善を受けて前年の平均約4,400万円(取締役27人)からは ほぼ倍増であった。

トヨタの豊田 章男社長は昨年で1億3,600万円であったそうな。

一方昨年のデータであるが 日産自動車。。。。。 言わずと知れたカルロス.ゴーン社長 1,954年生まれは 日産再建の立役者であり ルノーの会長も兼務する世界的名経営者であります。

ゴーン社長の報酬額は9億8,700万円であります。

ただし日産は9人の取締役のうち志賀俊之COOが1億5,300万円のように6名が”1億円プレーヤー”である。

このように会社にとって役員報酬の”概念”の違いはあるが 将に”日本的経営感”と”アングロサクソン的経営感”が出た感じです。

新車販売台数や ヒット車種 また株価で大きく水を空けられている両者ですが 経営者の報酬は”破格”の違いがあります。

世界標準よりガラパゴス標準で見ても トヨタの豊田社長の給与は チョット低すぎますね。どうです?ご同輩。。。。。。

ケタ違いの話で 申し訳ありませんでした。