今日は”夏至”です。
一年中で一番昼が長い日と言われています。
ただ 日本では、日の出が最も早い日は夏至の一週間前ごろであり、日の入りが最も遅い日は夏至の一週間後ごろであるそうです。
どちらにしても 太陽が顔を出している時間が北半球では一番長いのです。
ウイキペデイアによると 1904年から2055年間は6月21日か22日が”夏至”であるが 1903年(過去に1度のみ)は6月23日で、2056年からは6月20日もあるという。
現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月21日ごろ。恒気法では冬至から1/2年(約182.62日)後で6月22日頃となり4年に一度閏年でリセットされる様子がわかる。
さて 上の写真は 今回設置した太陽光パネルが電気を作り出している今月(6月)の日別の棒グラフです。
夏至は太陽が一番長く顔を出してくれている”ハズ”なのですから この期間、本当は”稼ぎ頭”になる筈なのです。
上旬は 計画を上回って稼働しましたが 中旬以降はは 東京市場の株価と同じような”右肩下がり”の推移を辿っています。
ここでアベノミクスの評価をして ”株価”を語っている時間はありません。
下の写真は直近1週間のグラフです。土 日 月 火曜は順調で日照時間がありましたが 水 木 金曜と低調です。
どんなに立派な設備でも 太陽が出なくては ”無用の長物”となってしまいます。
業界用語?に「八百屋殺すにや 刃物は要らぬ。雨の3日も降ればよい」なんて”戯れ歌”がありますが、まさに太陽光発電にぴったりの”戯れ歌”です。
早い梅雨明けが待ち望まれる 昨今です。