PCBって何?
昨日(28日)は 市場内にあった 旧変電施設の撤去工事を行いました。
当社開設以来の設備で 隣に平成7年に新施設を作って以来 稼働していませんでしたが 撤去の機会が遅れて今になってしまったのです。
昭和47年8月以前に製造されたトランス(変圧器)は、工場やビルなどで、送られてきた電気の電圧を変える装置であり、コンデンサ(畜電器)は、電気を一時的に蓄える、電圧を調整するなどの役割を果たす装置で、中には施設用蛍光灯などに用いられた安定器の中にもPCBが入っていました。
PCB廃棄物特別措置法施行後の平成14年以降は PCBを含んだ施設を保管する場合は (特別管理産業廃棄物管理責任者)と言う資格者をおく義務があったのです。
今回は直接 処理施設に搬入したかったのですが 処理施設が順番待ちの状態であり 一時保管施設に搬入となり いまだ春日部市場の設備を仮施設に搬入してあるという意味で 当社の人間が(特別管理産業廃棄物管理責任者講習)を受けねばならないのです。
早速7月4日(木)に さいたま共済会館で行われますので 受講しようと思います。
これで 戦後処理?がすべて終了するのです。
追筆。。。。。。 これって 設置したくらい ”廃棄処理費用”がかかるのです。ですから後で 後で!となってしまったのです。