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2013年2月

2013年2月 2日 (土)

変わる食生活!

総務省から2012年の家計調査が 発表されました。

それによると1世帯当たりの弁当類(弁当 すし おにぎりなど)の購入金額が前年比1.5%増の2万9,228円となり、調査を始めた1980年以降で最も高く、前年に続きコメとパンを上回る結果となりました。

コメの購入数量は78.8キロで1963年の調査開始以降で初めて80キロを割り込み、1990年比で4割減となり 米価の下落もあり購入金額は半分以下に落ち込んでいます。その一方で、弁当類は1.8倍になっています。Dsc_1116_2

いかに簡便化志向から 調理 加工済みの食品を購入し家で食べる〔中食]の需要が年々増加しているかがわかる統計結果です。

それに連れ 流通段階でも 年々激変することとなり、家庭のキッチンは益々狭くなり まな板と庖丁のない家庭が主力を占める”食の革命”が続いていくことでしょう。

(カット写真は 文と関係はありません)

2013年2月 1日 (金)

”日本公庫( にっぽん こうこ) ”

日本公庫。。。とは 『株式会社日本政策金融公庫』の略称です。

財務省所管の特殊会社で 前身は、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫の合わせて3つの政策金融機関が統合されて発足した公庫です。

県内には(さいたま支店)が大宮にあり 国民生活事業のみを専門に扱う支店として 浦和支店 川越支店 熊谷支店 越谷支店があります。

今回は 中小企業事業部で〔環境.エネルギー対策資金]として 太陽光発電ビジネスに対する<特別枠>があり 事前に数回の書類審査 現地視察を経て 貸借契約証書を取り交わすための 訪問でした。

さいたま支店は 東口 大栄橋きわのビルにあり 1~3階は三菱UFJモルガン証券があり 4階に国民生活事業 6階が農林水産事業 8階に中小企業事業と別れていました。

さすがに 政府系の”貸付事業”だけの専門金融機関?なだけに 受付に人影がなく 内線電話で担当に直接 コンタクトを取る方式で戸惑いを覚えました。

約1時間の 調印 特約条項の説明を受けた後 重厚なエレベーター前まで担当者の見送りを受け公庫を後にしました。