パパ牛丼 ママ ランチ!
当社の 取引先に 外食関係に納入するところの売上比率が高まっています。
今回 訪問したのは 野田市に出来た”星乃珈琲店”です。
昨年の暮れに 春日部市西口にオープンした”コメタ珈琲店”の人気が衰えていません。今や全国に500店舗ぐらいフランチャイジーで伸びています。
なんでも”コメタ珈琲店”の急速な伸びに対抗して ドトールコーヒーが日本レストランテェーンと組んで 店舗展開を始め 現在10県に店舗を構え始めているのです。
外装は”コメタ”が丸太や木をふんだんに使った雰囲気づくりに対し ”星乃珈琲”はモダンな感じの店造りで ”黒”を基調としたインテリアです。
どちらも モーニングメニューに 珈琲+トースト+卵といったサービスメニューで展開し 380円 400円の価格でやってきています
昼のランチメニューを見ますと Aランチコース980円 Bランチコース880円どちらもコーヒー付きとなっていました。
但し 訪れた午後3時過ぎでは 珈琲1ぱい400円で 何かもう1品頼むとなると計700円となってしまいました。
店内は 主婦らしきグループが殆んどの席を占領して 世間話しに花を咲かせていて 男性の2人組は ”異邦人”状態でした。
ある新聞記事では サラリーマンの年間所得が バブル破壊以来100万円も減ってしまっているらしいのです。
お父さん方の昼飯代は減る一方ですので 350円の”牛丼”が今や主流となっています。 一方 御主人方を送りだした主婦層は 家計をやりくりしながら こういうところで ゆっくりと”ランチ+珈琲”を楽しんでいるのでした。
ちなみに 化粧室に行ってみると 男女化粧室マークの先に レデイ専用 もう一つはレデイ メンズ兼用となっていて 男性用が見つからず 気がつかずに飛び出してきてしまい もう一度化粧室にはいり ゆっくり見直すと”男子マーク 女子マークお揃いで兼用して”。。。と そういうことでした。こういうのってすごーく男性は”肩身が狭い”思いをするのです。
それは それは 黒で統一された 清潔感溢れる”おトイレ”でした。牛丼屋さんのトイレとは ”月とスッポン”でした。
ただ なぜか”牛丼屋トイレ”のほうが 落ち着くのでした。オシマイ!