話題沸騰 東京スカイツリー!
東武鉄道が社運?をかけて建設した 東京スカイツリー がオープンして話題になっています。
2日 春日部稲門会では その建築を請け負った ㈱大林組の川瀬 俊二氏(S48理工卒)に 総会後の記念講演をお願いしました。
川瀬氏は現在 ㈱大林組本社建築本部 副本部長で ツリー建設現場実質責任者である方です。
[世界一電波塔は、いかにして生まれたか?]のテーマで 同プロポーザル課長の高木氏の編集したビデオを写しながら 1時間以上の講演を頂きました。
その後の懇親会の席上でお聞きしましたが 延べ人員84万人が投入された現場で あの大震災を経ての完成でしたが 新聞に載るような事故は1件の起こさなかったことが誇りとなっています。
昨日 永田町での集まりの帰り 押上駅で途中下車し、 ダブル列で昇降するエスカレーターで地上に向かい、混雑するソラマチや北十間川からの景色をみてきましたが あのごっちゃ煮状態であった業平橋や押上付近の光景が 見事に一変されていました。
ただ 我々 東武線沿線で育った人間は 東武のコマーシャルに注目していましたが 京成線や田園都市線が乗り入れる 押上駅からの客足の流れが大半であるように感ぜられました。
今後 東武鉄道と東京都 墨田区は いかに浅草地区と一体となった”客線回遊性”を作るかが 課題ですね。