県民の 消費動向 ! 固い話で失礼します。
外は 冷たい雨です。
送られてきた資料に次々に 目を落としています。
県内家計の消費行動。。。。。。です。
やはり 埼玉は東京という大都市に近いので 県外での購入割合は 奈良県に次いで高く13%以上となっています。
びっくりしたのは食料品の県外購入の高さです。約12%もの消費が県外で買われています。
ウッソーです。おそらくケーキやワインなどハイクオリテイな食品群(ハレの日に消費するもの)を東京で買ってきてしまう状況です。
また都市別で見ますと新座 草加 所沢 川口等東京に隣接した都市が圧倒的に流出していますが 我が春日部や上尾は県全体平均から見ると流出度は低くなっていて30キロ圏の特徴を示しています。
当県はでデイスカウント店や食品量販店の進出がはげしいため 従来から”ケ”の最寄品は県内での購買が主であったが 最近は百貨店や大型ショッピングモールの開店により買回り品の中の洋服、衣料品 靴、かばんといったものの県内購買率が顕著に増加してきています。
時代の流れをつかんで 商店街にも 新しい”血流”を流し込んで 再生を図ってもらいたいものです。