東電の電気料値上げと 国有化問題
昨日 業務用冷蔵庫が 故障し コンプレッサーの載せ換え工事をしています。
この時期 来る高温時に備え整備を急がねばなりません。そんな折 紙上では 東電問題が連日報道されています。
東電の補償問題で 資本注入をしなければ 経営が立ち行かなくなるために 国が税金で集めたお金をつぎ込まなくては なりません。 そこまでは理解できます。ただ 黙って一民間企業である東電に資本注入することはできません。 当然 株主として 株主権利である発言権を確保します。そこでの比率の問題で 経団連と 枝野経産大臣が論陣を張っています。
経営陣が津波と原発問題は[不可抗力]と言い張り責任論を回避している限り 何といっても無理です。党派を超えて 【枝野大臣】頑張れ。!
電気料金値上げも 同じです。
いまどき 製造原価+適正利益=販売金額 こういう 積み上げ式で値段を決めるやり方は他に例がありません。 いくらで売りたいから 原価はいくらにする という世界です。
平均17%の引き上げはいろんなところに 影響がでます。
引き上げ幅の圧縮は 絶対に行なうべきです。 (文責)折原 専務