直撃か 台風１５号 ！
沖縄の南東海上で しばらくアクロバットにような動きをしていた 台風15号ですが 雨前線を刺激しながら 四国沖を通過して 紀伊半島から本土従断コースを辿っています。
すでに航空路線は欠航を決めている路線や東海道新幹線も止まっています。
明後日からの飛び石連休の仕入れは予定がつかず たいへんなことになりそうです。
台風といえば 思い出すのはやはり 狩野川台風ですね。
戦後間もなく 1947年カスリーン台風 1954年洞爺丸台風 1958年狩野川台風 1959年
伊勢湾台風などがありましたが カスリーン台風は春日部はおろか 埼玉県東部 東京の下町まで大水害を引き起しましたが まだ4歳でしたので記憶は薄いものでした。
狩野川台風は 怖い思い出です。
当時 ２階建の家が出来上がったばかりでしたので それも安普請の木造建築でしたので
二階に上がった踊り場が辰巳（東南の角）に掃き出しの”木製ガラス引き戸”となっており おまけに素人設計であったため 雨戸の戸袋が付けられなく その対策として 非常時には雨戸をはめ込むことになっていました。 そのような状態でしたので 例の狩野川台風時には特に南東からに風雨が強く 硝子戸 雨戸が大きく”弓”状態に杼なって 内側から１～２時間手で押さえて 難を逃れたことがおもいだされます。
その点 現在はアルミサッシ建具が普及して ペアガラス等も当たり前となったようです。
時代を感じます。