産業廃棄物の行方。。。。
市場への物流は現在 トラック輸送が大半です。
箱車 ウイング車といわれる車両で パレットに載せられ 箱詰めされた野菜や 流通コンテナに詰まった野菜 果物が届けられます。 最近はプラコンといわれるプラスチックが主ですが
輸入物や 一般に流通されている木製コンテナーがあります。この木製コンテナーの壊れたり古くなって 使用不能となったものの処理に困っています。
一種の”産廃”です。
ある人を介して業者さんと 面識でき 2軒の事業所を見学しました。
左の写真は 埼玉エコロジー社の作業風景 右のしゃしんは 関商店茨城工場です。
エコロジー社は あらゆる産廃を受付、減容化、安定化、無機化、無害化を行なう設備を整え 15種類に分類して 再利用できるものは再利用者に届ける会社でした。
一方 関商店は 原料受け入れとして紙複合、プラスチック、プラパレ、ウレタン、発泡類、繊維類、木パレ等を受け入れ、工場内で”再資源化”して製品化し、化石燃料の代替燃料として
製紙会社や 染色会社に売り込んで?いる会社でとてもユニークな業態でした。
どちらも 清掃が行き届いた環境に考慮した会社でした。