難解な 東電料金!
タダでさえ 蒸し暑い 午後 場内出店会対象の 東京電力料金改定の説明会を開催しました。お声掛けしたテナントさんの多くが集まり 約1時間20分の説明会となりました。
東電さんから当社が 高圧で買い取りし キューピクルで低圧と電灯に減圧してテナントさんに供給していますが この夏場で 使用量が大幅に上がり なお且つメーター検針日がずれ込んだりしたため 昨年8月比で10万円もアップした企業もあり 説明会を急遽開催する運びとなったしだいです。
東電から法人営業のベテラン社員に同席願って行ないましたが まず東電の請求書の仕組を説明するに、 基本料金の仕組み 電力使用料金の 1ピーク時間単価 2夏季昼間時間 3夜間時間 4燃料費調整額 5太陽光促進付加金 6再エネ発電賦課金等の単価がコンマ何銭で積み上げられて総額が提示されていて 1度や2度の説明では解らない請求書の中身でした。
昨年8月比で東電から当社への請求が4円35銭のアップに対し 当社からのアップ率が4円に留まっており 不当な請求でなく なんとか説明に対する理解は得られました。 どちらにせよ 国会議論に時間がかかり 需要者に対する説明が 新聞やテレビ報道が先となった今回の「値上げ」は 国民には分かりずらいものでした。
さあ 東電さんが置いて行ってくれた 分厚い資料に目を通さねばなりません。