人口問題 その1 高齢化率
埼玉県は 人口構成が若い県であると言われ続けて来ました。
本当に そうだったのでしょうか?と思われる程 急速に高齢化率が進んでいます。
そのことは いろいろ社会問題化しつつあります。
団塊の世代と言われる 昭和22年生まれから24年うまれが これから一斉に退職期に突入し始めます。
年金族の大量発生です。
この層の 分厚い所得を取り崩すには と 多方面からアプローチが始まっています。
埼玉県内で平均年齢が低い町村は戸田市が39.4歳で抜きんでて若く 次いで伊奈町が40.8歳と若い街となっています。
反対に高齢なところは東秩父村50.9歳 鳩山町49.7歳と県西地区に多いデータとなっています。
ちなみに 我が春日部市は44.9歳と平均的な数字となっています。
草加市42.9歳 越谷市43.2歳と県東部も東京に近い市が若い人口構成となっています。
街の産業発展には 目が離せない数字なのでしょうネ!