悩ませる天気でした。
待ち遠しい春日部薪能がある当日《10月15日》
春日部八幡神社付近に行くと ひっそりしていました。 準備の都合上 早めに 春日部文化会館に会場を移していたのでした。
お陰で前回のブログで紹介したような荘厳で優美な舞台ではなく 舞台上に設えられた能舞台でした。
やはり あまり能に親しみのない”身”には野村萬斎演ずる 狂言 樋の酒が一番親しみやすく わかり易い演目でした。
過去14回の演目をみると 粕壁の老舗旦那衆の名前があり、老舗の力量を感じました。
伝統文化や芸能を慈しむ余裕さが 街の歴史を彩ります。